Googleアカウントの作成時に生年月日の入力が必須となっています。
(関連記事:【2021年版】5分でできる!Googleアカウント(Gmail)を新規作成する方法 )
その理由は、「ネットリテラシーが未熟な子供が、インターネットを通じでトラブルに巻き込まれないようにするため」です。
Googleアカウントを作ろうと思ったんだけど、
生年月日って何で入力しなきゃいけないんだろう?
生年月日が流出したりしないかな?
個人情報がちゃんと保護されるか心配…
そんな不安もGoogleなら大丈夫です。
プライバシーポリシーを動画でわかりやすく説明してくれています。
Googleの個人情報保護への取り組みはここで確認しましょう。
Googleアカウントの作成時に生年月日の入力が必須の理由2つ
Googleのヘルプページによると、生年月日の入力が必須の理由は以下の2つです。
- 年齢制限があるサービスの利用を制限するため
- 保護者の管理のない13歳以下のアカウントを無効化するため
どちらも共通して言えるのは、18歳未満のアカウントに向けてサービスの利用制限をかけるためということです。
年齢制限があるサービスの利用を制限するため
Googleのヘルプには以下の情報が載っています。
一部の Google サービスでは、年齢要件が設定されています。詳しくは、年齢要件についての説明をご覧ください。
Google アカウントの作成時に個人情報の入力が必要な理由 – googleアカウントヘルプ
また、一部のGoogleサービスについて詳しく説明があります。
一部の Google サービスでは、固有の年齢制限があります。次に例を示します。
・YouTube: YouTube の動画に年齢制限が設けられている場合は、警告画面が表示され、18 歳未満のユーザーは動画を閲覧できません。
・Google Payments: 年齢制限については、お住まいの国の利用規約を確認ください。
・AdSense: 18 歳以上
・Google 広告: 18 歳以上
Google アカウントの年齢制限 – Google アカウントヘルプ
これらのサービス以外は、年齢問わず利用できます。
18歳以上であれば、制限なく、すべてのサービスを使うことができます。
保護者の管理のない13歳以下のアカウントを無効化するため
Googleのヘルプには以下の情報が載っています。
Google サービスで Google アカウントを所有できる年齢に達していないと判断された場合、14 日以内にアカウントを更新して年齢制限の要件を満たす必要があります。更新されないと、アカウントが無効になります。
Google アカウントの年齢制限 – Googleアカウントヘルプ
また、年齢制限の要件についてくわしく説明があります。
Google アカウントをユーザー自身で管理するには、下記の年齢制限を満たしている必要があります。
注: お子様が下記の年齢に達していない場合は、保護者の方がファミリー リンクを使って Google アカウントの作成と管理をできます。お子様がお住まいの国の最低年齢に達すると、ご自分でアカウントを管理できるようになります。
日本では、13歳以上であれば、保護者の管理なしでアカウント作成と管理ができます。
しかし、13歳未満の子どものGoogleアカウントを作成することはできます。
ただし、使い続けるには、14日以内に保護者の方がファミリー リンクを使って Google アカウントの作成と管理をする必要があるということです。
まとめ
Googleアカウントの作成時に生年月日の入力が必須の理由は、
「ネットリテラシーが未熟な子供が、インターネットを通じでトラブルに巻き込まれないようにするため」と言えます。
そうなんだ。
この理由なら入力しても大丈夫そうだな。
用途が分からないと個人情報を入力するのは怖いよね。
でも、
Googleは個人情報保護に努めていることが分かるから安心しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば幸いです。
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